諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

家をたてよう、購入しようと思い、いざ　決断。必ず最後は迷うはずです。もちろん、それまでの過程で
考えての行動をされているかと思いますが、最後に、必ず　迷うはずです。

結婚と同じではないでしょうか？　好きという感情だけで結婚を決意されましたか。ということです。
一緒に住むと生活の場所も変わり、生活費面も変わります。
家を購入するときも全く同じです。　住む場所が変わり、住宅ローンを組むことで家計も変わります。
結婚するさいには、親御さんや、友人に相談された経験はありませんか。相談を持ちかけるのは、結論を出してほしいとは思うのではく、自分の考えを聞いてほしいからではないでしょうか。

聞いた相手の反応を見て、決断は自分がするのが一般的だと思います。むろん、アドバイスをもらい
考え直すこともあるかもしれませんが。

家づくりも全く同じです。とはいえ、大半のかたはご夫婦のかた、相談相手がいるケースが多いのですが。
ですが、家づくりは決めたあとに、必ず、直前に迷う　と言われています。勢いだけで決断されたかたは皆無です。
土地もきまり、見積もりももらい、間取りも決まり、あとは、契約するために印鑑をおすだけ。という直前で必ず迷うと
言われてます、実は迷っているのではく、不安という心理から、誰かに後押しをして欲しい　という心理が働くのです。

そのような時には、まず、ご両親に相談をしてみる、次に、家づくりをされた方、できれば、周囲に同じメーカー、工務店で建築された方がいいでしょう。 経験という話を聞けることがかなりのプラスの材料になるはずです。
私たち、エルハウスで建築された方の家づくりへの動機に、職場、友人、親戚、中には親御さん兄弟が、エルハウスで家づくりをされたから、話を聞いていたので・・。という方が多いです。
この話を聞いたときに、皆さん、すごく不安なんだろうな、と思いがよぎります。
それは。そうです、一生で一番、高価な買い物。失敗したくない、やり直せない。という気持ちになっていりうはずです。不安という思いがつきまとっているはずですね。

相談するときのは、本当は、自分のなかでは決めてはいるはずです。ですが最後に　自分以外の人の意見、感想を聞きたくなるという気持ちだけです。自分で決断することが、一番の労力です。家づくり、決断　実は、これが一番苦労することです。