諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

地盤が弱い、悪い土地だからと言って、建築は諦める必要はないです。

誰もが、土地を購入する際には　軟弱地盤かどうかということが気になり、できれば避けたい場所でも
ありますが、　そうは言っても　地盤が硬い、状態が良い場所が暮らしやすい、とは　直結はしないんです。

地盤の強弱か、利便性か　ともしくは、子供の学区内か、　などなど　何を優先するかによっては
という所だと思うんです。

地盤が弱い場所であっても、近隣の状況、条件が　利便性抜群。　であったらどうしますか。
今、現在の自分たちの状況だけで、地盤だけを求めて土地を選んではいけないと思うんです。
一生を暮らしていく場所、　老後のことも考えて　選択する必要があるんではないでしょうか。

地盤が悪い場合には、補強の工事を行うことで、建物の安全性が高めることができます。
無論、　工事費が嵩むことがデメリットなんですが、　安全性が高まることは　メリットではないでしょうか。
地盤専門の保証会社の調査結果に基づいた施工方法を行えば、　地盤沈下に対して20年間の保証を受けることもできます。