諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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諏訪・松本の工務店の【外壁材】のおすすめ事情

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

家の顔、それは外観です、外観を決めるなかで、デザインがもっとも大事なのですが、そのデザインを生かすのは外装材になります。外装材とは、屋根、破風、雨樋、窓、玄関ドア、そして、外壁材。 これらを選ぶには、デザインをはじめ
耐候性も備えてなければなりません。 特質して一番傷みやすむのは、屋根と外壁です。 家を30年いや50年と維持するためには、メンテナンスが必須になります、メンテナンスには、多額の費用もかかることから、なるべく 長期間、維持できる外壁材を選びたいと思いませんか。

新築戸建住宅の外壁材 はなにが一番多いのか?

下記の図でもわかるように、窯業系サイディングが圧倒的に多いことがわかります、私的な意見ですが、なぜ、多いのか外装には、防耐火性、耐久性、施工性、意匠性を備えてなければなりません。 一番の理由は 防耐火性を考えたときに
安易に使用できることと、ほかの材料をしようとしたとき防耐火性能を満たそうとしたときに、コストがかかりすぎることからではないでしょうか。建築基準法のなかで、構造部分は耐火性能をもたせるものをもちいる・・・とあることから防耐火性を備えて、かつ、デザインのバリエーションの豊富なことから 窯業系サイディングが圧倒的に多く使用せれて
いるかと考えています

 

 

窯業系サイディングメーカーで一押し

窯業外装メーカーは、現在、7社あります。 その中で、一番のシェアを誇るのは

ニチハ株式会社

2番目は ケイミュー株式会社

私の一押しはケイミュー株式会社   弊社 エルハウスで主力の外装材です。 ニチハさんに比べ、窯業系サイディングとして軽量のところが魅力です。 正直、デザイン性は ニチハさんのほうがいいセンスをしている感はありますが、
ケイミューさんのデザインが悪いということではないないです。 個人的に 気になったデザインがニチハさんのほうが多いなという感想ですが、 先に述べたように、耐候性を考えると ケイミューさんのほうが優れていると感じています
軽量化ということは、あまり知られていないですし、これにふれるかたはいませんが、現場監督経験から、施工のしやすいはもちろん、外装材は構造面の外側に釘または専用金物によって、ぶら下がる形に貼られることから、自重が軽いほうが構造に負荷がかからず、また、地震など揺れからは有利かと考えているからです

光触媒の 光セラ

特徴は 、汚れを分解、汚れを洗い流す、色あせに強い、ライフサイクルコストを削減、空気をきれいに
メーカーはここを唱っています。 光触媒とは光触媒表面に付着した汚れは、酸化分解力の作用で徐々に分解され付 着力が弱まっていきます。 超親水性の作用により表面が水になじみやすくなっているので、水が かかると汚れは浮かび上がって洗い流されます。 また、親水性表面は帯電しにくいため、ホコリが付着しにくくなる効果 も期待できます
こちらの 動画をご覧いただくと よくわかります

[光セラ] 光触媒の壁「光セラ」の特長(すまいの外壁予報編)

光セラ|外壁材|屋根材・外壁材・雨といのケイミュー

紫外線につよく、劣化しにくい無機質塗装

一般的な塗料は有機塗料と呼ばれ、石油などの有機物(炭素を含むもの)を主成分とした樹脂を使用しています。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などの樹脂がこれにあたり、塗膜の基本性能は樹脂によって大きく左右されます。色あせやチョーキングなどの塗膜の劣化事象は、この有機物が原因となり発生します。無機塗料は、鉱物やレンガ、ガラスなどの無機物(炭素を含まないもの)を配合して作られた塗料です。
一般的にはセラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料のことをいいます。
無機物は紫外線で劣化しないため、無機物自体は半永久的な耐久性を持っています。
無機物を100%使用して塗料を作ることができれば、半永久的な寿命を持つ塗料を作ることも可能です。
茶碗は、無機物ですから紫外線からの劣化がほとんどありません、それに比べ、プラスチック製のセンタクばさみ
有機物は紫外線が侵食して色あせします。 けっか、折れたりこわれたりする経験、ありますよね。

 

住宅会社の外装材の裏事情

 

最後に ノーメンテナンスなんて、ことはありません。50年家を持たすなら 絶対に必要なことです。例え無機質の物を使用したとしても、いずれかはやってきます。一般的な物より、ライフサイクルコストを抑えられると考えてください。より、いい物、より優れた物を選びたい気持ちはわかります。メーカーのカタログのは、良いこと書かれていませんが、私がもうしあげたいことは、同じ、コストをかけるならより優れたものを採用したほうがよい という観点でお話しをしています。以前のも、記事にしたことがありますが、 大手ローコーストメーカーは、たった10数万円のコスト削減のために、一般的な塗装の窯業系サイディングを使用しているところが多いです、ローコストにするには、ここを削減しなくてはできないですし、仕上がった家からは、塗装の見分けはつきません。
逆に、ハイコストだから、うちの家は、ノーメンテナンスですから、安心してください、ゆえに、最初のコストはかかります。 なんて言葉にも騙されなないでください

 

 

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