諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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新築の注文住宅の家づくりこそ 覚悟があれば どんな問題でも乗り越えられる

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

右も左もわからないの状態から 家づくりを始めるには相当の覚悟と勇気が入ります。世の中で一番高い買い物を
するわけですから、思いつき というわけにはいきません。

今日、一組のお客様のお引き渡しを行いました。心の底から、ご自宅の完成おめでとうございます。と思います。

本来であれば、昨年暮れには完成していた新居、 昨年の春先に一旦、家をづくりを諦めたからです。
ご自宅を建て替えての予定でしたが、ご家族間でちょっとしたボタンのかけ違いがあり 2ヶ月後に解体をするという
直前で家づくりを諦めざる負えない事情がありました。
当時、ご主人と奥様と新築へ夢が実現できないのかを、模索して何度も話し合いをしました。ですが、どうにも
ならない事情もあり、今回は家づくりはやめる。 というより、このタイミングを逃したらこの先は家づくりはやらないということも決意をお聞きしていました。
私も、このことは真意ではないこともわかっていましたので、1年間待ちますので図面などは残しておきます、状況が変わるかもしれ、・・。ということをお伝えし、お別れの際に、土地情報をお渡してお別れをしたのを覚えています。この時は、この先100%家づくりは辞めると断言をされていたことも覚えています。

それから半年くらい経ち、土地を探し始めていますがここはどうですか?という連絡をいただいたことがきっかけで
今日を迎えられました。 当時の事情は仕方がなかった諦めるしかなかった、でも予定を変えてでも新しい家に住みたい、一生のことだから安心して暮らすことできる、暖かい家に住みたい。という思いがあり、辞めたと決めたのですが諦めることができなかったというわけです。

建替えが叶わない、であれば 新しい土地に住む。 そうです、この諦めなかったことが今回の新居の完成にこぎつけられたのです。一旦、家づくりを遠くから見つめ直したこと、時間が経過したことでご家族で再度話し合いをもつてたこと。そして、やはり一番の決めては、建替え、土地購入どちらでも良い、
なぜ、新しい家に住みたいのか、このタイミングでの家づくりなのか、 そして家を新しくしたいのかという思い、
思いつきで始めたとしたら、今回のお引き渡しにはつながりませんね

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