諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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長野が誇る霊峰「御嶽山」。日帰りで標高3,066mの絶景に会いに行く!

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

 

今回は、長野県と岐阜県の県境・木曽地方にそびえる「御嶽山(おんたけさん)」へ登ってきました!

標高は3,066m。実は、国内で3,000mを超える
「独立峰(連峰ではなく単独でそびえる山)」は、富士山とこの御嶽山だけだそうです。

御嶽山は、奈良時代から山岳信仰の対象とされてきた「霊峰」です。
明治初期までは女人禁制とされていた歴史もあり、
登山道の所々に建立された仏様や山頂の立派な御嶽神社を見ると、
今でも修行僧が訪れる「霊場」ならではの厳かな雰囲気を感じます。

2014年の噴火により多くの登山者が犠牲になった記憶はまだ新しく、
現在も活火山であるため、10月から7月までは頂上近辺の通行が規制されています。
しかし、今年は7月10日からいよいよ通行可能(解禁)となりましたので、早速初日に登ってきました!

■ 日帰り可能な3,000m峰!アクセスと装備の注意点

標高3,066mと聞くとハードルが高そうですが、
実は車やロープウェイで標高2,100m付近まで一気に上がれるため、十分に「日帰り登山」が可能な山なんです。

今回私が選んだのは「田の原(たのはら)登山口」からのルート。
アクセスには少し注意が必要です。国道19号線を曲がってから向かうのですが、
ここから約1時間走るうえに、かなりのクネクネ道!車酔いしやすい方は十分にご注意くださいね。

到着した田の原登山口には、
広大な駐車スペースときれいなトイレ、案内所が完備されています。
日帰り可能とはいえ、そこは3,000m級の山。岩場も多いため、
足元をしっかり守る登山靴などの登山装備は必須です。
また、ルート上に水場となるような沢がないため、
飲料水はたっぷり持参することをお勧めします
(山小屋でも購入できますが、やはり山価格で高価です)。私は今回、2リットルの飲料水を持っていきました。

■ いざ、御嶽山の頂へ!

登山口には、御嶽神社を象徴する立派な鳥居が建っています。
そこから見上げる御嶽山頂への眺望は本当に素晴らしいです。

鳥居をくぐり、山頂に向かって真っ直ぐ伸びた道を歩き始めます。
最初は若干の登りですが、その後はいよいよ本格的な登り坂に。
登山道の途中には親切に「距離表示の案内板」があるのですが、
疲れてくると「まだこれだけ?」と心が折れそうになる、
ある意味恐ろしい案内板でもあります(笑)。

八合目に近づき樹林帯を抜けてふと振り向くと、スタート地点である田の原登山口をはるか下に見下ろすことができます。
ここからは、ザレ場(小石や砂の斜面)と急登が続く本格的な登山道です。

また、噴火の火口圏内に入るため、ここからヘルメットを装着します。
この日は、下界では30℃以上の猛暑日でしたが、山の上は一体何度だったのでしょうか?
汗だくになりながら登りましたが、下界のような気持ち悪いまとわりつく暑さはなく、
おそらく20℃前後だったのではないかと推測します。

■ 念願の「剣ヶ峰」へ

田の原登山口から登りきると、最初の頂上である「王滝(おうたき)頂上」に到着します。
そして、その先にあるのが「八丁ダルミ」。

この日からついに八丁ダルミが通行可能となり、
さらに高い位置にある御嶽山の最高峰「剣ヶ峰(標高3,066m)」へ向かうことができました!
剣ヶ峰にも社務所があり、立派な神社が建立されています。

この日は頂上ルートの解禁初日、そしてお天気にも恵まれたこともあり、
本当に多くの登山者さんが訪れていて、とても賑やかな御嶽山でした。

大自然のスケールと歴史ある信仰の山の空気を味わいに、
しっかりとした装備を整えて、皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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