NHKクローズアップ現代 情報、技術公開時代 オープン・シェア革命とは？
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
オープン・シェア革命、 とはどういことなんだろう。何気なく見ていたNHKのニュースの後の
クローズアップ現代での放送でした。
ダルビッシュ投手、青学陸上部がスポーツ界への革命を起こして 能力を伸ばしているという内容です。
変化球の握り方を見せ、箱根駅伝で長距離を走るための体幹トーレーニング公開しています
一言で言えば、自分の技術を、チームの技術を惜しみなく公開することで、その分野全体のレベルが上がり、
YouTubeで公開することで、周囲からの評価も得られ、自分だけでチームだけの考えだけでなく改良点も得ることもできます。 技術を言語化することで明確な理屈も必要になってくるという利点です。
どの分野においても、周囲から秀でたことは秘密にしたいところです、秘訣があるからこそリードし続けることが
可能であったのですが、その秘訣を公開することが革命と言われている部分です。
技術、知識を言語化することも大切なことかと感じます。 なぜ、そのことを行わなければならないのか、それを
行うことで何を得ることができるのかとういことが、今まで多くありました。とかく、私の同世代、学生時代が昭和世代は、やりなさい、やっておきなさい と指導してされるままにトレーニングを積んできた時代であり、
そのものをやることで結果が生まれることはわかるのですが、このことを行うことで何を得ることがあるのか、どんな効果を得ることができるのか ということがわからない、明確ではなっかたと感じました。
プロスポーツを目指す子供たち、後輩たちなどがより高いレベルに達することができると語っています、私たちの
身の回り、仕事面でも多くあてはまるり、とかく建築とは技術の塊です。
新入社員や、後輩たちにどういう形で伝えていくのか、自分だけ秀でて、上司風を吹かせることほど組織の成長を
妨げますし、状況はいつも同じではないということから完璧は存在しないと思うことから、後輩の意見、周囲の意見を、情報、知識を公開することで、柔軟に受け止められる姿勢を保てるという感想です
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