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下痢が止まらない、朝から全裸の黒人にボコボコにされる【福田のアフリカの思ひ出9】

福田が若き日々、アフリカを自転車で旅した時の福田のアフリカの思ひ出シリーズ。
前回は食べると口の中いっぱいに便所のにおいの広がる謎の肉を食べました。

前回までの記事はこちらからどうぞ

さて、タイトルから分かる通り、前回、謎のお肉を食べましたところ、
おなかがピーピーになりました。

世界最貧国で体調を崩すと、本当になかなか絶望的な気持ちになります。
エイズも蔓延している地域です。
もちろん、マラリアのリスクもあります。
現地のお医者さんに頼ろうにも、何だかいろいろ怖いですので、
ただの下痢だけなので、首都まで頑張って進んで、日本大使館に相談しに行くことにしました。
10日もあれば首都には着くでしょう。

それにしても、自転車の旅でおなかぴーぴーになると、本当に困ります。
ペダルを踏む力も抜けます。

おなかピーピーは絶望的につらいですが。
マラウィって、基本的に良い国なんですよ。
まず、マラウィ湖が美しいです。国の大半が湖です。
湖沿いには、外人観光客向けのリゾートホテルなんかもあるのですが、
キャンプ場もあります。

基本的に毎日、極上のキャンプ場の日々です。

テントって世界どこで張ってもマイテントです。
言うなれば自宅です。
安宿があるよりも、安全にテントが張れるというのが理想です。

その点、マラウィは理想ですね。

リゾートホテルのキャンプ場ですから、バーなんかもあってご飯なんかも、
ちゃんと観光客向けのものが出ます。
猫なんかもいて可愛いですね。

観光客向けの料理はお高いので滅多に食べないのですが、
おなかピーピーなので、そういうのも珍しく食べます。
バーもあるので、ビールだって飲みます。

何だかんだで安全で安くておなか一杯たべられるのは自炊ですね。
村なんかでも市場で測り売りでお米などが売っています。
適当に買って、自炊します。

コッヘルに米と適当な野菜をぶちこんで炊きます。
後は塩でもなんでもいいので、かければ美味しいです。

マラウィの良いポイントとして、コメが美味しいです。
日本以外の国で、こんなにお米が美味しい国は珍しいです。

ちなみに、途中でついでに太鼓も買いました。

太鼓も自転車に括り付けて走ります。
ジャンベっていいます。
キャンプしながらたたいていると、おなかピーピーのことを忘れられます。

車が通らな過ぎて、牛が群れで道を通せんぼしていることもありました。
マラウィ、大好きです。

でも、ある日、例のごとく湖キャンプをエンジョイして起きると、
突然、全裸の黒人が目の前に立ちました

普通なら、全裸の黒人が目の前に立っていたら走って逃げるのですが、
マラウィに慣れてくると、何かがマヒしていまして、
「おっす、ぐっもーにん!」
と挨拶したところ、
「うぉー!!」
と雄たけびを上げて、ボコボコにされました。
座っていた椅子も後ろに倒れて、マウント取られてボコボコです。

「へ、ヘルプミー!!」
叫ぶと、キャンプ場のスタッフたちがやってきて助けてくれました。
人生で初めてヘルプミーを叫びましたね。

「一体あの黒人は何なの?!」
と僕が聞き来ますと、オーナーらしき白人女性は申し訳なさそうに謝って、
「私たちは彼のことをジョン・バナナって呼んでいるの。頭がパーで、かわいそうだから、私たちが保護しているの。ごめんなさいね。時々、お客様をおそってしまうのよ」

いや、マラウィ、本当に何が起こるか分からない、面白すぎます。
殴られた頬が腫れましたが、なんでもアリのマラウィ、もう面白さが優先です。

だって、ジョン・バナナっていうネーミング。
全裸でバナナ丸出しだから、ジョン・バナナでしょ。
ジョンも隠語でバナナっていう意味ですし。

マラウィ、おなかピーピーで、全裸の黒人にボコボコにされたのですが、僕の中では一番思い出のある、面白い国なんです。

次回もマラウィのお話の予定です。

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