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見学会へのご来場ありがとうございました

こんにちは、エルハウスの福田です。

今日は見学会でした。
先週の土曜日から2週連続開催ということで、今回も多くの方にご来場頂けました。
ありがとうございました。

来れなかったお客様も、YouTubeで一部見れますので、是非、チェックしてみて下さい。

「28坪でも意外と広いんですね」

今回の見学会にご来場いただいたお客様に一番多く言われたのが、
「YouTubeで見たイメージよりも広いんですね」
28坪って意外と広いんですね」
というご感想でした。

実際に暮らすイメージをしながら家の中を見学してみると、
「このくらいの広さがあれば十分だね」
とご夫婦で会話される方や、
「子ども部屋だけプラス1畳くらいあれば十分そうだね」
『28坪=狭い』という常識がひっくり返る方が多かったようです。

ただ、実際には工夫なしで28坪の家を作るとやっぱり窮屈だと思います。
今回のおうちはLDKと続きの部屋のつながり、間取りの上手さでしょう。
14畳のLDKなのですが、続きの部屋と上手くつながっているので、不思議と狭さを感じないんですね。

単純な畳数、広さではなく、立った時の視界の広さ、奥行きで家の広さって随分と感じ方が違います。

Webじゃなくて実地で確認しておきたいポイント

エルハウスでも今年になってYouTubeやWebの見学会がぐっと増えました。
「Webで見られて便利です」
という声もたくさん頂きます。

Webでの見学会と、実地に行く見学会で、
チェックするポイントを明確にしておくと、効率良く、便利にいろいろな家が見れます。

実地でチェックしたいポイント

やっぱり、一番は広さの感覚じゃないでしょうか。
これだけは実際の家を見てみないと感覚が掴めません。
逆を言うと、実地の見学会では、漠然と雰囲気を見るのではなく、間取り図と合わせて部屋の畳数と、どのくらいの広さなのかということを確認するのがオススメです。

次に、素材の質感です。
やはりこれも動画などでは分かりにくい部分です。
「写真や動画ではしっかりしているように見えたけど、実物はイメージが違う」
ということは多いです。

キッチン周りの収納もチェックしておきたいポイントです。
人によって食器などの量も違いますが、どのくらい入りそうか?というのは要チェックポイントです。
パントリーも人気がありますが、一戸建ての食器棚はかなり収納量があります。
また、会社によっても、標準で入る食器棚なども違いますので、チェックしておきたいポイントですね。

あとは寒さ、暑さです。
「我が社の家は断熱性能が良いです!」「断熱材は〇〇を使っています」「UA値が0.43です!」
はい、私もYouTubeであれこれお話していますが。
数字や理屈以上に、一番大事なのは、
実際にその家が暑くないか?寒くないか?です。
数字も大事ですけど、実際に見学会に行けば全て分かります。

UA値などの理論は非常に重要です。
でも、それ以上に、体感が全てです。
なので、長野県で家を建てる人は、冬の見学会こそ行くべきです。

「薪ストーブは暖かいですか?」
「床暖房って良いですか?」
「全館空調ってどうですか?」
「エアコンだけじゃ寒くないですか?」

冬に体感しに行ってみて下さい。
最近、YouTubeで断熱などについての話の動画を撮影し続けていて、私の辿り着いた結論はそこです(笑)
数字や理論は大事ですし、出来るだけ分かりやすく発信していますが、
やっぱり実際の体感に勝るものはないですね。

まだ冬まで期間ありますけどね(笑)
今から家づくりしようか悩んでいる方は、ぜひ冬の見学会にもおいで下さい。
普通のエアコンだけで暖かい家、感動があります。

エルハウスでは毎月見学会を開催しています。
ぜひ、お気軽に遊びに来て下さい。

エルハウス住宅コンサルタントの福田でした。

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