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茅野市|今年もこの日がやってきました。家族総出の田植え‼‼

こんにちは!
松本、伊那、諏訪市域の工務店エルハウスの藤森です。

今年もやってきました。
【家族総出の田植え】
藤森家のビッグイベントの田植えです。

『働かざる者食うべからず』といいますが
お家の田んぼのお手伝いは欠かせません。

やっと最近になり、畑の手伝いをコンスタントにしてきて
お米やお野菜などの基本作業が身についてきました。

その中でも田んぼについては年に1回ごとの作業がメインになります。
もちろん毎日の水のチェックや草取り、農薬の管理などもありますが、
【種まき】【田植え】【稲刈り】は毎年1回です。
もう何年も続けていますが、毎年あたふた、どうだったっけ?と頭を使います。

今年も進入路からの植え込み場所であたふた…
そして毎度作業すると思い出し、こうした方がよかったのに!ということもあったりします。
その中でも、稲を育てる際に使用する育苗箱の片付けに女性軍が悲鳴を上げています。

昔ながらのやり方なので、育苗箱を洗う便利な器械もあるそうですが
購入をしていないので用水路で手洗い…。
とても効率も悪いし体バキバキになってしまう。
毎年この方法を変えようと思いながらも次の年になってしまう。

また、苗場から稲をトラックに積み田んぼまで運んだあと
田植え機にセットする前に水分を与え、機械の上で稲が滑りやすくする為に
じょうろで水揚げについても毎回もっといい方法はないのか?
と思いながら次の年になってしまう。

昔ながらの手法はもちろん大切なこともありますが
小さな工夫も必要です。

そんな中今年は種まきの段階で工夫をして、
床土をシート化したりと父なりに工夫もしていました。
土ですべて行った場合だと、育苗箱の汚れ具合が違います、ここで工夫することにより
田植えの後の育苗箱洗いが楽になります。
田植えしたばかりなので来年のために何か工夫はできないかな?と模索をしています。
まずはじょうろでの水やりを変えたいです。
そして育苗箱洗いも何とか、いい方法がないか(お金はあまりかけずに)探していこうと思います。
来年は手動の苗箱洗浄機を購入して使ってみようと思います。

また、今年の田植えは雨の中行ったのですが、
家族全員で天気の日よりやりやすいね!と好評でした。
天気がいいのはうれしいですが、稲が乾いてしまうのと、じょうろでの水やりが少なくて済むこと。
また、気温が上昇しないので体力的にも変わってくる。
もちろん日焼けも少なくて済みます。
どうせ田植えで泥だらけになるし、育苗箱洗いで水濡れもするので
雨だってどうってことないのに、今までは天気がいい日に!と言って
日程を調整していたりしましたが、今年の一件で、来年からも大雨以外は雨天決行になりそうです!

毎年田植えをするにあたり、『今までのやり方ではない方法で行ってみるのもいいのでは?』
考えさせたられた一日でした”(-“”-)”

この考えはライフでもワークでも同じです。
やり方を変えてうまくいけば〇
うまくいかなかったとしても新しい発見ができたことに〇
変えようと行動に移せたことに〇

何もしないより前進‼‼‼

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