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職人さんに教わるボンドコークの使い方

こんにちは。
アフターと広報の倉田ひろみです。

2年点検に伺う中で一番多いのが、クロスのすき間。
新築から2年くらいで落ち着くので2年点検で直す…というのが定説でした。
ところが…2年点検で直してもまた現れたりするのです。

「あら、こんなところにすき間が…」
そんな時にあると便利なのが、ボンドコーク。
簡単にすき間を埋めることができ、ちょっとしたクロスのアナ(画びょうを刺した跡など)でしたら
きれいにふさぐことができます。

このボンドコーク、うまく使いこなす【コツ】は、口の切り方!
これさえうまくできれば、1回できれいにクロスの隙間を埋めることができます。
図解で説明しますね!

❶最初は、なるべく小さめに口をカットする。コークの出方を見ながら調整してください。
▼こんな感じに。

❷次に、❶で切った口を、ほんの少し左右に斜めにカットする。
▼こんな感じ。

おわかりいただけましたか?
これが、内装やさんから直接教わった【コツ】です。
※カッターなどお使いの場合、ケガなどに十分にご注意のうえ、ご使用ください。
私も、この切り方を実践してから、一度できれいに打てるようになりました。
お試しください。



【ボンドコークの使い方】
クロスなどの隙間を埋めるための充填剤です。
ホームセンターで400円くらいで手に入ります。口を切り、マヨネーズのように押し出して使います。
廻り縁やクロスの隙間、あとクロスにあいた画びょうなどの穴埋めにも使えます。
色も白、アイボリー、茶色とさまざまな色がありますので、用途に合わせて選んでください。
使い方はとても簡単。まず、水をいれたバケツとスポンジを用意しておきます。
ボンドコークの先のとがった部分を少し切り、中のボンドがマヨネーズのように出るようにして、
入隅などの埋めたい隙間に流し込みます。余分なはみでたボンドはスポンジでふきとってください。
乾く前は水性なので容易に拭き取れます。ボンドの上を人差し指でなぞるようにするときれいに仕上がります。
仕上がったら乾くまでは触らないでください。隙間の巾にもよりますが大体1日くらいで乾きます。


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