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なぜ、46歳の一級建築平秀信は、建築士免許を捨てる覚悟を決め、誰も話さなかった建築業界のタブーを全て公開しようとするのか?!
 
父親の蒸発
今まで誰にも言わなかった、いえ、誰にも言いたくなかったことをお話します。

実は私の父親は、私が9歳の時に、蒸発してしまいました。私と兄そして母を置いて忽然と消えてしまったのです。

父がいなくなってからはお金が無くって、家族3人で8年間長屋に住んでいました。

本当に貧乏でした。

ストーブはなく、勉強机を買うお金もなく、みかん箱を机代わりにして、寒い長野の冬をすごしていました。

同級生からは、私の家が貧乏だったこと、私の父が蒸発していなかったことについて、いつもバカにされていました。
人一倍負けん気が強く、腕っ節も強かったこともあり、バカにされた時にはいつも暴力で皆を黙らせていました・・・

思った事はすぐ口にしてしまう性格なので、専門学校に通っていた時は同級生に複数で囲まれ、血まみれになるまで、殴られ、蹴られ、リンチまで受けました。

自分でいうのもなんですが、とってもかわいそうな少年時代を過ごしたわけで、まあ、能力も性格も環境も全て、人より優れていた所がなかったんです。

しかし・・・

心の中ではいつも思っていました。
「もし、普通の家庭のようにお父さんがいたら・・・もし、勉強机が買えるだけのお金があったら・・・お金持ちじゃなくてもいい。こんな辛い思いをしなくていいだけの、ただそれだけのお金があったら・・・」

夢だけは捨てたくない
でも、そんな少年時代の私にも、一つだけ夢がありました。貧乏で長屋に住んでいましたから、「いい家を建てて、たくさんの人を幸せにしてあげたい」という夢があったのです。自分のような目に合う人を一人でもなくしたかったのです。

何の取り柄も無かったんですが、たった一つだけ誰にも負けない強い夢があったのです。

お金持ちになりたい、成功したい、とかそんな事よりも、みんなに幸せになってもらいたい。という夢。幼稚な夢かもしれませんが、そんな夢を持ち続けていました。

20年勤めた会社の倒産

その夢をかなえるためにもと思って、住宅の仕事を選んで一生懸命働いていたのですが、なんと、勤めていた会社が倒産してしまったのです。
一生その会社で現場監督をしながら、設計をしたり、お客様と話をしたりして、いい家をつくる。そうして一生を終えるのだと思っていたのです。

しかし、倒産という現実が目の前にありました。

詳しいことはお話できないのですが、結局、その会社がやり残した物件11件を私がたった一人で完成させました。

自宅を売り、妻に借金させ運転資金を作り、死ぬ思いでやり遂げました。その間何度も過労で倒れ、救急車で病院に運ばれました。

「このまま働けば、死にますよ!」お医者さんにそういわれたのですが、私は、
「死ぬと分かっていてもやらなければならないことがあるんです」 と、現場に行き、お客さんの家を完成させていったのです・・

お金のないつらさ・・・

お金のないつらさは、自分が一番よく知っています。

家を建てようと考える30代の人たちもそれほどお金を持っているわけではありません。
でも、妻のため、子供のために、両親のためにと、大切に貯めてきたお金を私たちに頂け、「良い家を建ててください」と言ってくれます。

私はその言葉に答えなければなりません。
それが私の使命だからです。

そうでなければ私が生きている意味がないのです。
高級住宅や、こだわりの家を作るのが私の仕事ではありません。

そのような方はどうかよその会社で建ててください。

なぜ家をつくるのか・・・
「あなたはどうして家をつくっているのですか?」と、よく聞かれます。
「仕事ですから」などとは間違っても言いません。少しだけ私の生い立ちを聞いてください。

私は、高校を卒業するくらいまで、長屋暮らしでした。
小学校4年のときに父親が商売で失敗し、蒸発しました。

借金取りから逃げるためにリアカーで5回ほど引越しを繰り返したことも、今ではよい思い出です。別に苦労話を聞いて欲しいわけではありません。長屋暮らしもそれなりに楽しいものでした。
そんな暮らしをしてきたからこそ、今の自分もあるのでしょう。

時代は変わり、長屋はアパートへと形を変え、めったに見かけなくなりました。

いつも議論になるのが、「アパートではいけないのか?」「なぜ、借金してまで一戸建てを持たなければいけないのか?」ということです。

アパートではいけない、子供が悪く育つ、そんなことはまったくありません。

しかし、子供を育てる環境が将来を左右するのは間違いないと思います。環境とは何でしょうか?
私は「教育環境」だと思います。子供に残してやるものは、家や財産でなく、教育です。

お父さんは一生懸命働いて手に入れた家で、家族を守る姿を見せる。
お母さんは、家族の空腹を満たし、かけがえのない愛情を伝える姿を見せる。

これ以上の教育はないと思います。子供にとって親の後姿ほど、影響を受けるものはありません。

家づくりは住宅産業といいます。

しかし、私は、家づくりは生命産業だと思っています。父親は外で戦い、母親は家で子供を守る。そして教育し、心豊かに育てていく。そのための棲家が家なのです。

どうして俺ばっかりが・・・
今、家づくりを考えている、一つの家族を紹介しましょう。

私の知り合いに、小野という男性がいます。奥さんと8ヶ月になる男の子の4人でアパートに暮らしています。

彼は、25歳のときに家庭の事情で、突然家を追い出されました。お金も住むところもなく車の中で寝泊りする日々を続けたそうですが、そのうち家族との決別を決意。別の街で小さな古いアパートを借り、たった一人で地を這うような生活をはじめました。

そんな彼にも恋人が出来て、結婚。しかし彼の親戚は誰も出席せず、満足な式を挙げることさえも出来ませんでした。

「どうして俺ばかりがいつもこんな目に……」屈辱感に震え涙を流したといいます。
「いつか豪邸を建ててみんなを見返してやる」彼にこんな気持ちが芽生えたのは、自然の流れかもしれません。

それから、お金を貯める生活がはじまりました。毎日、寝る間を惜しんで夢中になって働きました。身体を壊しかけたこともあったそうです。
やがて彼は事業に成功し、会社を設立。マイホームをキャッシュで買うほどの収入を手に入れることができるようになりました。

しかし、彼がそこで感じたことは…、

「高価な家はいらない。最愛の妻と息子の3人で、幸せに暮らせる空間が欲しい」

これだけでした。

つまり、「家だけを建てても人は幸せにはなれない。家族で住みたいという気持ちこそが幸せの条件」ということを、

私は彼から教わったのです。

「平さん、いつか僕の家を建ててくださいね」
「ああ、いいよ」

私は彼の家庭をつくるお手伝いをしたい。心からそう思いました。

それから2年・・・
「藤原が担当しました」 「いい家つくっちゃいました!」
小野さんの家が、完成しました。
私が言うのもなんですが、すばらしい家です。
「これがローコスト?」
小野さんの家に遊びに来る人みな、口々にそう言うそうです。(本人談)
アパートから出て本当によかった・・・
仕事から帰ってくると、暗く、かびくさいアパートの一室。せまい部屋なので、自分の居場所もなく、くつろぐこともできない。

子供が泣くと、おとなりさんに、しかられるのではないかと、思い、妻は、子供をしかる。
つらい毎日でした。しかし今は・・・

広い家(でも安かったです!)、のびのび遊べる庭、ゆっくり家族で入れる一流温泉気分のお風呂。本の読めるトイレ。
大声を、出しても、ぜんぜん気にならない。

一戸建の、素晴らしさを、実感している。本当に、建ててよかった・・・

これは、小野さんが、私に語ってくれた言葉です。私も涙がでるくらいうれしかった。家づくりをいっしょうけんめいやっていてよかった!そう思える瞬間です。

いい家をつくってくれて、ありがとうございました。

この言葉を聞きたくて、社員一同、職人一同、毎日、頑張っています。

かけがえのない時間を共にする・・・
私たち家づくりに携わるものは、ほんの数ヶ月間ですが、お客さんとかけがえのない時間を共にすることになります。
私たちとお客さんとの出会いは、偶然ではありません。
出会うべくして出会ったのだと思います。

もしそうだとするなら、私はその貴重な時間を大切にしたい。
「私たちが得てきた知識や技術を全てお客さんのために捧げる」そんな気持ちを持ち続けたいと思います。

「お客さんはどこにいるのだろう」

多くの会社は、お客さんを自分の住んでいる周りの世界に捜し求めます。

でも、そこには本当のお客さんはいません。

本当のお客さんは、自分の心の中にいます。

家をつくる時は、いつも心の中にいる本当のお客さんとの戦いなのです。自分にウソをつくことは、心の中のお客さんにウソをつくことになります。

「プロとは、心の中に世界で一番厳しい自分という顧客を持つこと」

多摩大学大学院教授、田坂広志先生の言葉です。
この言葉を、胸に刻んでいこうと思います。

私の名前は平秀信といいます。

苗字の平は平清盛からもらいました。
名前の秀は戦国武将の秀吉。
信は信長。

「あれ、家康がいないぞ」
「いいえ、私は家をつくっています。しかも、安くていい家です」

見学会でお会いしましょう!

「全ての責任は、私が持ちます。」
平秀信に直接届くメールアドレス です。hirahidenobu@lhouse.co.jp
追伸

いい家をつくるのは簡単です。つくり手の私たちが真剣につくればいいだけのこと。

家をつくろうと考える家族はみな素人。どんなに勉強しようと、私たちには知識も経験もかないません。だからこそ私達は真剣に一生懸命いい家のつくり方を話さなければならないのです。

「家づくりに命をかけています」本音です。本当にそう思い毎日働いています。もちろん私だけではなく、家づくりに携わる多くの人間はそう思っています。ぜひ、信じてください。あなたが信じてくれなければ、私たちは家づくりを続けていくことはできないのです。

また、完全な家など存在しません。

私たちも多くの失敗をしてきました。申し訳なく思います。しかし、だからといって家づくりをやめることはありません。なぜなら、家をつくることが大好きだからです。

「平さんは、なぜ家をつくっているのですか?」

このような質問をよく受けます。しかし、今は答えられません。なぜなら、その答えを探すために毎日家づくりをしているからです。答えは私が死んでいくときに、わかるのでしょう。

これからも、「安くていい家」をつくり続けます。共に生きる仲間達と・・・

信州建築職人会

平 秀信に直接届くメールアドレスは hirahidenobu@lhouse.co.jp

4LDK30坪1000万円(消費税込み)の安くていい家

本当に1000万円で家が建つの?
疑われるのが当然です。

しかし私はウソが大嫌いです。
あなたが本当に安くていい家を建てたいなら
躊躇することなく、まずはご連絡ください!

家づくり大好き人間   平 秀信
アパートから出て本当によかった・・・

エルハウスが、『平成十八年 主婦が選ぶ優良工務店』に選ばれました!

その表彰式と、受賞後のインタビューの模様をご覧ください。

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